器を楽しむENJOY THE UJOYAKI
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自然をいただく。
柔らかな曲線を描く手作りの器は、和食も洋食も盛りつけに変化を楽しめる。津軽烏城焼の器は釉薬をかけないからこそ、自然な風合いで料理を引き立たせ、食への確かな安心も与えてくれます。毎日テーブルに並ぶものだからこそ、産地や生産者にこだわる食材のように、器も自然のものを選んでほしいと願っています。
呼吸する器。
季節の草花をそっと包み込んでくれる自然釉の器。その寄り添うような優しさは、自然の恵みそのものです。津軽烏城焼の器は多孔質で土肌に空気を含むため、水も植物も良い状態を保つことができます。それはまるで器が呼吸をしているかのよう。旬の彩りをずっと眺めていたい―。そんな気持ちを大切にしながら、草花が楽しめます。
茶の湯を楽しむ。
長い歴史を持ち、総合芸術と称されるほど奥が深い茶道。その心はおもてなしにあります。忙しく過ごす日常から少し離れて、大切な家族を、親しい友人を、時には自分自身をもてなす。津軽烏城焼の茶器は、その贅沢なひとときを心地よく演出してくれます。心を豊かにする日本の伝統文化を、生活に取り入れてみませんか。
暮らしの中に。
その時の、その季節の、その気分にあわせて、玄関やくつろぎの部屋の片隅にそっと置いてみる。オブジェや大切なものを入れる器として、飾ることで自然釉が暮らしの一部になっていく。津軽烏城焼の器には使い方に決まりがありません。アイデア次第で自由に空間を彩り、自然の優しさと力強さを感じながら、日々を送ることができます。